3.各点に、同一条件で、リング状RGB多層構造を持つ照射立体角を形成し、均等に照射することができる。


(a) RGBそれぞれ、任意の角度範囲で照射立体角を形成。
(b) 物体への照射光において、照射立体角は、被写体面の高さや傾きに拠らず、均等に形成される。
● RGBの照射角度範囲を、抽出したい情報によって最適化することが可能。
● 金属面や光沢面における物体面の傾き情報を、RGBのグラデーション情報に変換し、
● 表面の3D形状を、その微分画像として的確に捕捉することが可能になる。
・なお、この新方式のVISA照明の最適化手法については、国の公的機関、千葉幕張の高度ポリテクセンターにて年6回実施されている、セミナー「マシンビジョン画像処理システムにおける新しい照明技術」の基礎編、応用編、実践編でご紹介している最適化技術が必須であり、中でも応用編がその基礎理論に詳しく、実践編ではその技術の本質部分を学ぶことができます。