マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 

2018/12/18


・弊社の代表が講師を務める照明技術セミナーの実践編が、国の公的機関、千葉幕張の高度ポリテクセンターにて、 12月13-14日の2日間、本年度の2クール目のセミナーシリーズの基礎編、応用編に続くセミナーとして開催されました。


・この照明技術の講義は、2016年、照明メーカーとして世界で初めてVISION Awardを受賞したことからも、世界最高峰を自負するセミナーで、世界中を見渡してこれほどの内容で、画像処理用途向け照明技術の講義が為されているのは、このセミナーが唯一です。


・しかも、この応用編は、今話題のV-ISA照明の動作原理を基礎から学べるセミナーとして、今年度、開催が予定されている発展編(V-ISA照明による実習を組み入れて、V-ISA照明の応用ができるようになるカリキュラムを予定)を受講するには必須のセミナーとなっています。


・来年、新規で開催される発展編を含めると、講師自身が書き下ろした書籍、全4冊をテキストとして、全8日間講義され、実習を通してマシンビジョン画像処理用途向け照明の本質を掴むことのできる、世界でただひとつのセミナーで、その照明技術の奥義の一端が明かされ、聴講生は熱心に耳を傾けられた。







・以下、今回の受講者の生の声を掲載させて頂き、ご報告に変えさせていただきます。


〈参加者の声(アンケートより)〉

・実習で、基礎応用で学んだことを、実際にワークの特性を考えながら最適化していく手法が大変役に立った。

・知識理解と合わせ、ワーク毎に考え、実践することができた。

・実習では、照明に対する立体角に関する考え方が深まった。

・直接光にフォーカスが強く当てられていて、散乱光についても知識を深めたいと思った。

・実習が多めで、実感を持ちながら学ぶことができた。

・V-ISA照明について、運用していく上で良い面だけでなく、苦手な面、欠点が把握したい。→来年2月から始まる発展編を楽しみにしておいてください。

・講義の容以外に、実際に社内で使用するレンズや照明への応用手順などを知りたいと思った。→貴重なご意見、どうもありがとうございます。しかし、本シリーズの基礎篇、応用編、実践編を受講していただくと、ほとんどの照明メーカーの技術者より数段上の視点が得られると思うので、自信を持って頂いて大丈夫だと思います。

・カスタムを視野に入れたV-ISA照明の視野サイズ対高さ分解能一覧があれば頂きたい。→弊社のHPからご覧頂くことができます。こちらです。

・照射立体角と観察立体角の関係についての基礎理論が大変役に立った。

・実習では、鏡や金属光沢と散乱する物性を持つワークで実習できたことが良かった。

・立体角要素の話が大変役に立った。

・実際に窪みや出っ張りの検出に使えるテクニックが実習で学べて、大変役に立った。

・質問を直接受け付けてもらえたので、初心者でも判らないところを解決しながら進めることができました。

・照度と輝度について、理解が深まりました。

・光の変化量のどれをどうやって観測するのか考えることの重要性に気がつきました。→安易な照明選定という方法が、本来の照明設計ではないことに気付かれ、洗脳が解けたということでしょうね。良かったです。

・JIIAのライティング機械について、学ぶ必要を感じています。→JIIAの照明規格は、拙著のマシンビジョンライティング基礎編、応用編、実践編のなかから、骨子となる部分を抽出して提案したものなので、規格書だけ読んでも理解できないと思われます。

・非常に有意義なセミナーでした。社内でも情報展開したく思いますが、うまく伝えるのはハードルが高いです。→本当にそうだと思うので、ぜひ、その折りには弊社にご相談頂きたいと思います。

・(この実践編のセミナーは、)照明設計の理論の実践を交えながら学ぶことで、初学者にも判りやすかった。→どうもありがとうございます。そう言って頂ければ、本望です。


※今回も,セミナー受講者の特別特典として,

初回に限り,

2時間程度のV-ISA照明による検証実験を無料で実施させて頂きますので,

別途,メールで差し上げる要領で,奮ってご応募ください。



〈今後の予定〉…………………………………………………………………………………


・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(発展編)」(予定)


   2019年2月7(木),8(金)  (予定)


( 発展編: カリキュラム詳細)

http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2018/V0191.html


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・参加希望の方は、

http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2018/index2.html

を開いて、画像・信号処理を選択すると応募状況が表示されますので、高度ポリテクに直接、お申し込みください。


なお、キャンセル待ちでも、これにお申し込み頂くことで、一定の人数に達すると補講を開催させて頂く予定ですので、奮ってエントリー願います。



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