マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 
2019/06/27


・弊社の代表が講師を務める照明技術セミナーの本年度最初の講義が、去る、6月20,21日、千葉幕張の高度ポリテクセンターで、開催されました。まずは、基礎編です。

・今回も定員一杯で、日本を代表する一流企業から、マシンビジョン画像処理関連システムに携わる第一線の技術者が参加されました。


・講義と実習がそれぞれ組み合わせてあり、理解を深めることができます。

・実習においては、質問も多く出されます。

・これは、今話題のV-ISA照明のデモ実験ですが、実習で扱ったワークが、V-ISA照明でいとも簡単にその特徴情報を抽出できる様を見て、多くの参加者が感嘆を禁じ得ない様子でした。

・今回は、基礎編とはいえ、それなりにハイレベルな講義になりました。以下、参加者の声を掲載させていただき、ご報告に変えさせていただきます。

・ライティングの基礎理論が大変役に立ち、知識の整理ができた。

・Dレンジの話と同じタイミングで、カラーセンサーのベイヤー配列の話やセルサイズの話は、ライティングと関連が深いので、言及した方が良いかな?と思いました。
→ご提案、どうもありがとうございます。この辺りの話は実践編で紹介するので、楽しみにしておいてください。

・人の目と機械の目の違いをイメージできた。

・各照明形状で立体角がどのようになっているか?を、より深く知りたかった。
→今回は基礎編でも照射立体角について言及していましたが、元々、照射立体角という概念は応用編で詳しく学ぶので、そこでは更に理解が深まるものと思います。

・理論から実習に落とし込むことで、理解が深まりました。応用編が楽しみです。

・受講前後で、照明選定時の考え方がひっくり返りました。大変ためになる授業でした。ありがとうございました。→お役に立てて、良かったです。

・直接光と散乱光についての基礎理論が、大変役に立った。

・RGB、CMYの光の吸収に関する基礎理論が、大変役に立った。

・明視野、暗視野のワーク実験が、大変役に立った。

・実習でものを取り扱い、体感できるところが良かった。

・照射光とワークの色ごとの見え方の違いが、大変役に立った。

・ライティングの応用例として、直接光、散乱光、分散直接光の使い方が、大変役に立った。

・V-ISA照明の原理に関わる部分や虹の原理等を、より深く知りたかった。
→これらに関しては、発展編で扱いますので、楽しみにしておいてください。

・実習があったため、とても分かりやすかったです。

・理論を学ぶだけでなく、その応用例まで実習で学べた点が、大変良かった。

・ぜひ、応用、発展の口座も受講したいと思いました。
→お待ちしております。この基礎編を受けて頂いただけで、大方の照明屋の技術者や営業より、遥かにレベルの高い知識が得られたはずなので、今度、試してみてください。

・大変面白いセミナーでした。応用例が豊富で、すぐにでも使える知識を学ぶことができ、とても有意義でした。

・実習が多く、講義の内容を依り深く理解できた。

・理論が実習を通して体験できた点が、役に立った。

・実習で使ったカメラ、照明等の、おおよその値段の紹介もあるとうれしい。
→これまでに無い、新たな視点ですね。検討してみます。

・最新のマシンビジョンライティングの一端を知ることができ、参考になりました。

・基礎理論として、SN比の考え方が大変役に立った。

・偏光の特性について、より深く知りたかった。
→偏光に付いては、今後更に、その応用について講義を展開させる予定ですので、楽しみにしておいてください。

・基礎から学べた点が良かった。古典物理では学べなかった光の物理について触れられた点が良かった。

・照明法の基礎理論、S/Nの最適化等の応用例、同軸、リング照明を使った明視野・暗視野の違い等の実習が、大変役に立った。

・経験不足の所があったため、今回のセミナーの内容を今後の実務に活用し、課題を明確にしたい。

・講義と実技を交互に行うことで、理解を深めることができた。

・教材等に関しては、一度整理されたものを再出版して欲しい。
→まさにそれに当たるのが、新マシンビジョンライティングシリーズで、こちらはまだ①しか出版されていませんが、産業開発機構から各月で発刊されている映像情報インダストリアルに、すでに④に当たるところまで連載中です。

・何となく、で行っていた事を理論的に落とし込むことができた。

・実習を通して、理解が深まった。

・講義資料の配付があると更に良い。
→内容は既に出版されていますが、弊職の講義は、参加される方によって、自分でもびっくりするほど本当に毎回違う内容なので、これはもう資料という形で配布できないものだと認識しています。その意味では弊職も、皆様とご一緒に、同じ時間を過ごせましたことに、毎回感謝しております。

・外観検査装置の取り扱いに役立てられる。



〈今後の予定〉…………………………………………………………………………………

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(基礎編)」
   2019年  6/20(木),21(金) 
   2019年10/  8(木),  9(金) (補講開催決定)
   2019年10/10(木),11(金) 
( 基礎編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0081.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(応用編)」
   2019年  7/18(木),19(金) 
   2019年11/14(木),15(金) 
( 応用編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0091.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(実践編)」
   2019年  8/  8(木),  9(金) 
   2019年12/12(木),13(金) 
( 実践編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0191.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(発展編)」
   2019年  9/12(木),13(金) 
   2020年  1/23(木),24(金)
( 発展編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0291.html

……………………………………………………………………………………………………
・参加希望の方は、
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/01_02.html
を開いて、必要な申し込み書類をダウンロードし、高度ポリテクに直接、お申し込みください。

なお、キャンセル待ちでも、これにお申し込み頂くことで、一定の人数に達すると補講を開催させて頂く予定ですので、奮ってエントリー願います。


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