マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 
Made on a Mac
2019/12/14


・弊社の代表が講師を務める照明技術セミナーの本年度第3回目の講義となる実践編が、去る、12月12,13日、千葉幕張の高度ポリテクセンターで、開催されました。

・基礎編、応用編に引き続き、日本を代表する一流企業から、マシンビジョン画像処理関連システムに携わる第一線の技術者が参加されました。

・今回は、定員の1/4の方が、この実践編を最初に受講される方でしたが、この実践編の内容が、「基礎編と応用編の内容を更に深めその本質部分にまで迫るということで実践に役立てることが出来るようにする」という内容なので、どちらの受講生の方も特に違和感なく、受講することができたように感じました。



・講義と実習がそれぞれ組み合わせてあり、理解を深めることができます。


・実践編の実習は、基礎編と応用編の内容について、その本質を寄り深く理解して頂くように、借り物の知識ではなく、お一人お一人がしっかりと物理イメージを持って頂けるように、基礎編、応用編とはアプローチを変えて構成してあります。


・実践編の実習は、光物性とそれを抽出する照明系との関係における本質を、それぞれがそれぞれの実習内容を通して自分のものとして頂けるよう組まれている。

・実践編の実習は、そのために自分で考える時間を重視し、少し多めに取られています。

・以下、参加者の声を掲載させていただき、ご報告に変えさせていただきます。

・基礎理論としては色について、応用例として変更板でコントラストを強調する例、更に実習を通して明視野・暗視野の分類に関する内容が役に立った。

・応用編で学んだことを再認識することが出来、理解を一歩深めるために、とても有効な授業だと感じた。→どうもありがとうございます。しっかりと取り組まれた成果だと思います。

・学んだ理論を、あとは自分でどれだけ腑に落として応用するかが課題だと感じた。→そうですね、継続的に探求し続けていくことが大事なのですが、皆さんはそればかりやっているわけにはいかないので、弊社の技術コンサルを利用されればよろしいかと思います。

・輝度の考え方や、立体角要素の関係をイメージしながら変化を抽出したりすることが大変役に立った。

・概念を色々な角度や切り口から考えることは非常に良いと思うが、実習は、もう少しゆっくりやりたいと思った。→ご意見、どうもありがとうございます。今後の進め方の参考にさせて頂きます。

・体系として扱うべき式や理論をより深く学べたことが、大変役に立った。

・今回の応用例では、最終的に画像にするというところまでを実際の活用方法で学べたところが、大変良かった。

・照明の種類と分類等について、より深く知りたかった。 →ご提案、どうもありがとうございます。確かに、本セミナーは照明法そのものに重点を置いているので、ハードウェアそのものの紹介は少ないと思われます。

・基礎、応用を受講した者でも、異なる観点からの講義になっていたところが良かった。

・実習の目的を、前に提示して欲しいです。→ご提案、どうもありがとうございます。大体において、講義でお話しした内容を、実習で更に深めるようになっているので、具体的な説明が抜けていました。 早速、次回からそのように心がけたいと思います。

・基礎編、応用編の理解を深められる実習で、とても良かった。

・マシンビジョンに必要な物体光の制御に対する考え方が復習でき、大変役に立った。

・直接光でも立体角要素の関係で輝度変化することが理解でき、大変役に立った。

・照射立体角と観察立体角を意識した撮像テストが出来、大変役に立った。

・V-ISA照明の実際の活用事例を知りたい。 →次の発展編では、V-ISAメソッドの特化して講義、並びに実習を行うので、楽しみにしておいてください。

・実習の説明が丁寧で分かりやすかった。

・実習では自分で手を動かすことによって直感的に理解できたことが、大変役に立った。

・テレセントリックレンズ使用時のライティング技術について、より深く知りたかった。→V-ISAメソッドは、テレセントリックの新しい応用事例といっても良いので、次回の発展編では、そのような事例も入れたいと思います。

・直接光と散乱光を制御して、見たいものを見るということが実感でき、大変役に立った。

・基礎編、応用編も機会があれば受講したい。→基礎編、応用編で学ぶことは多岐に亘っており、実践編ではこの本質に当たる部分を掘り下げて学びましたが、ぜひ受講されることをお薦めします。より、理解が進むことと思います。

・実習が充実しており、理解しやすい。

・実習で、各対象物に対しての照明設定、またその設定に対しての理論的な部分が、大変役に立った。

・顕在化の難しいサンプルワークに対しての照明についてご相談したい。どの部分から有償となるかを知りたいです。 →弊社の技術コンサルは、たとえて言えば、医者や弁護士と同じで、高度な専門技術を提供する業務であり、本来は全て有償なのですが、実働時間の発生しない簡単な質問やお問い合わせ等は無料ですし、現状は年2回の展示会後にV-ISAメソッドに関する味見実験の初回のみ、無料で対応するV-ISA感謝キャンペーンを実施しておりますので、どうぞ機会をうまく捉えてご応募願います。

・ライティングの基礎理論では、その考え方の分類整理が大変役に立った。また、実習は、具体例の解説や考え方の復習に効果的で、大変役に立った。

・海外や仏典のお話しも興味深かったです。→良かったです。今後の励みになります。

・重要なポイントに関して、色々な角度から考えることが出来、大変役に立った。

・画像処理をする上で、照明の制御が如何に重要か理解でき、大変役に立った。




〈今後の予定〉…………………………………………………………………………………

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(基礎編)」
   2019年  6/20(木),21(金) 終了
   2019年10/  8(木),  9(金) (補講開催決定) 終了
   2019年10/10(木),11(金) 
( 基礎編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0081.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(応用編)」
   2019年  7/18(木),19(金) 終了
   2019年11/14(木),15(金) 終了 
( 応用編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0091.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(実践編)」
   2019年  8/  8(木),  9(金) 終了
   2019年12/12(木),13(金) 終了 
( 実践編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0192.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(発展編)」
   2019年  9/12(木),13(金) 終了 
   2020年  1/23(木),24(金)
( 発展編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0292.html

……………………………………………………………………………………………………
・参加希望の方は、
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/01_02.html
を開いて、必要な申し込み書類をダウンロードし、高度ポリテクに直接、お申し込みください。

なお、キャンセル待ちでも、これにお申し込み頂くことで、一定の人数に達すると補講を開催させて頂く予定ですので、奮ってエントリー願います。


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