マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 
Made on a Mac
2020/01/25


・弊社の代表が講師を務める照明技術セミナーで、本年度最後となる第4回目の講義「発展編」が、去る、1月23,24日、千葉幕張の高度ポリテクセンターで、開催されました。

・本講義は、一連のセミナーの最後に位置するもので、基礎編から、応用編、実践編を受講して頂いた方の受講が望ましいうことでしたが、今回よりV-ISAメソッドに特化し、本講義が初めての方でもご参加頂けるように、内容を組み直しました。



・講義とV-ISA照明の実機を使った実習がそれぞれ組み合わせてあり、理解を深めることができます。


・V-ISA照明で撮像した画像を3Dの実高低画像に変換して、確認することが可能です。


・以下、参加者の声を掲載させていただき、ご報告に変えさせていただきます。

・実習で、V-ISA照明の実機の中味が分かり、動作原理を確認できたことが非常に参考になった。

・明視野(直接光)、暗視野(散乱光)と立体角の話が、大変役に立った。

・明視野と暗視野をうまく使った、それぞれの特徴を使った解決例等の話が聞きたかったです。→発展編ではV-ISAメソッドに特化した講義となっており、明視野と暗視野の基礎的な説明はさせて頂いていますが、どちらかというと立体角要素の理解に重点が置かれていますので、明視野と暗視野については、基礎編、応用編、実践編と順を追って受講して頂くと自由に使いこなせるように構成しているので、そちらをお薦めします。

・1日目のV-ISA照明のセッティングが少し駆け足だったので、ついて行くのが大変だった。→ 貴重なご意見、どうもありがとうございます。 今回は、発展編で初めて受講される方向けに、これまでのカリキュラムを大幅に変えたので、時間配分が少しタイトだったかも知れません。次回以降の参考にさせて頂きます。

・ライティングの基礎理論では、光の特性について再認識できたところが、大変役に立った。

・実習では、自分で調整できたところが、大変役に立った。

・V-ISAの構成について、詳細を聞きたかった。→ V-ISAメソッドの理解に重点を置いているので、ハードウェア構成の詳細については、実際に購入して頂ければ、取説を差し上げます。

・実習で、実機を使って実際に調整できたのが良かった。ワークやカメラの要員もあるため、か、光軸調整が難しい。→ V-ISA照明は、観察光学系で被写体の各点に形成される観察立体角との相対関係を精密に合わせ込む必要があり、今回のようにマクロレンズを使用した構成では、確かに初めての方には少し難しいかもしれませんが、その分、原理がよく理解できるのではないかと考えています。

・V-ISA照明の原理と構造、特に調整の仕組みに関しては、より深く知りたかった。→ ご意見、どうもありがとうございます。確かに、もう少し、原理的な内容をご説明してからの方が良かったかも知れません。次回以降の進め方の参考にさせて頂きます。

・実習を通して、機械で物を見るということの本質が分かった点が、大変役に立った。

・装置化する場合、ラインセンサーへの応用など、より深く知りたかった。 →実際に適用する場合には、それぞれ条件が違うので、弊社の技術コンサルを利用して頂ければ、OJTで一緒に検討させていただくことが可能です。

・実習しながら学習できる点は良かったが、説明が早く、ついて行けない所が多かった。→ご意見、どうもありがとうございます。もう少し、ご質問等をして頂きながら進めることが出来るよう、今後の課題にさせて頂きます。

・実習の目的を、前に提示して欲しいです。→ご提案、どうもありがとうございます。大体において、講義でお話しした内容を、実習で更に深めるようになっているので、具体的な説明が抜けていました。 早速、次回からそのように心がけたいと思います。

・理論のイメージが頭の中で出来るまで、とにかく何度も実習があったことで、終了までにはキチンとイメージできるようになったことが良かった。

・実習メインで、現象を見てから理論を学べたので、理解がしやすかった。

・理論をきっちりと理解できた点が、大変役に立った。

・照射立体角と観察立体角を意識した撮像テストが出来、大変役に立った。



〈今後の予定〉…………………………………………………………………………………
※カリキュラム等は、2020年度がまだ公開されていないため、2019年度版をご参照ください。
・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(基礎編)」
   2020年  5/14(木),15(金) 中止決定  
   2020年  9/10(木),11(金) 
( 基礎編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0081.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(応用編)」
   2020年  6/17(水),18(木) 
   2020年10/15(木),16(金)  
( 応用編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0091.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(実践編)」
   2020年  7/16(木),17(金) 
   2020年11/19(木),20(金)  
( 実践編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0192.html

・「マシンビジョン画像処理システムのための新しいライティング技術(発展編)」
   2020年  8/20(木),21(金)  
   2020年12/17(木),18(金)
( 発展編: カリキュラム詳細)
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/2019/V0292.html

……………………………………………………………………………………………………
・参加希望の方は、
http://www.apc.jeed.or.jp/zaishoku/01_02.html
を開いて、必要な申し込み書類をダウンロードし、高度ポリテクに直接、お申し込みください。

なお、キャンセル待ちでも、これにお申し込み頂くことで、一定の人数に達すると補講を開催させて頂く予定ですので、奮ってエントリー願います。


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