マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 
2022/02/14


2022年 2月9,10日の一泊二日で、
マシンビジョン画像処理システムのための
新しいライティング技術
〈 視覚機能編 〉
が、厚労省所管の高度ポリテクセンターで開講されました。

・視覚機能編では、上記の新マシンビジョンライティングシリーズ①②③の3冊をテキストとして使用しました。

・それぞれのテキストの概要は、下記の概要①②③欄からご覧下さい。

    概要①              概要②           概要③


・今回の〈視覚機能編〉は、既存の〈基礎編〉〈応用編〉〈実践編〉〈発展編〉の4シリーズに加え、新規に追加する、それも最初の講義と言うことで、実施に当たっては 、特に下記の事項に留意しました。

  ● 視覚機能の本質への理解を深める。
  ● 機械の視覚機能を構築する方法論を学ぶ。
  ● 視覚機能としての照明設計を体得する。
  ● 定量的な画像取得を体感する。

視覚機能編の講義をはじめるにあたって
(2022年2月9日の講義から抜粋)

講師の自己紹介とマシンビジョンライティング概説
(2021年10月14日の講義から抜粋)

・全国から集まられた熱心な受講生を前に、質問も活発に出され、回答にもつい力がこもってしまうような、そんな、やりがいのある講義になりました。


・理論をお話ししたあとに、その確認のために1日に5回程度の実習を実施しました。


・V-ISA照明を使用した実習に、熱心に取り組みます。



・以下、参加者の声をご紹介し、セミナーの実施報告に代えさせて頂きます。
(今回は、参加者の大半が、本シリーズを初めて受講する方でした。)

・今まで漠然とイメージしていたものが形となった。

・撮像時の照明機材の検討に応用できそうだと感じた。
 →ぜひ、弊社の技術コンサルをご利用ください。

・V-ISA照明について、深く知りたいと思った。
 →ぜひ、〈基礎編〉〈応用編〉〈実践編〉〈発展編〉の4シリーズ、特にV-ISA照明による実習が最も多い、発展編の受講を進めます。

・初心者なので、物理イメージを持つことの重要性が勉強になった。

・ライティングの基礎理論としては物体光の分類が、実習では照射光に対して波長シフトを伴う物体光が、大変役に立った。

・加法混色(光)、減法混色(色)の説明で、自分の中で言語化できていなかった内容が理解できた。
 →よかったです。色に対する理解は、照明設計への最初の関門だと思いますので、それが乗り越えられたということだと思います。

・ライティングの応用例としては、照射立体角について、実習ではV-ISA照明について、が大変役に立った。
 →照射立体角への理解は、撮像画像の定量化への第一歩なので、これからが楽しみですね。

・直接光と散乱光について、物体による違いや波長による変化などが、より深く知りたい。
 →その基本的な振る舞いについては、本セミナーシリーズの〈基礎編〉が、またその変化の詳細については、続く〈応用編〉〈実践編〉〈発展編〉で学ぶことができますので、ぜひ、今後の受講を進めます。

・論理的な部分で、今まで感覚で理解していたものが、理論として説明がつくようになりそう。
 →よかったです。今回のセミナーの内容が、深く理解できたということだと思います。

・目視検査では変化があるように見えるが、成分分析等では変化が分からないようなワークの検査について相談したい。
 →今回のセミナーで、視覚機能の本質に対する理解を深められたと思いますが、目視で変化があるように見えるということは、その部分だけではなくて、その周囲等に何らかの原因があることが多いです。どんなワークなのか、ぜひ見てみたいものです。

・凹凸以外の変化はどのように見えるのかを知りたいです。
 →V-ISA Methodに関するご質問だと思われますが、物体面に対する光の照射条件を全て同じにすることができるので、その照射光の光属性を最適化すれば、その他の変化も定量的に撮像することができます。

・ライティング基礎理論では、操作できる光の要素を知ることができ、応用例では、照明設計をする時の検討項目の整理ができそうで、役に立った。

・V-ISA照明が、なぜ傾きを検出できるかを理解できました。撮像機材の検討に生かしたいです。
 →V-ISA Methodでは、物体光の明暗を定量的に捕捉することができるため、傾きをはじめ、光の4つの変化要素すべての変化を正確に抽出することができます。

・直接光、散乱光の基礎理論、及び、実習では、V-ISA照明の技術、メカニズムが、役に立った。

・専門的な知識を学ぶこと、実習することで、理解が深まった。

・何となくではなく、理論に基づいた設計の重要性が分かり、撮像実習では、その理論を実際に見られたことが良かった。

・自分が実習の速さについていけない点もあった。
 →全体を見回しているつもりなのですが、申し訳ありませんでした。

・そもそも、マシンビジョンのことを知らなかったので、ライティングの基礎理論は勉強になった。

・V-ISA照明によるライティング実習が、役に立った。

・照度、輝度のところや観察立体角などの理論を、より深く知りたい。
 →ぜひ、既存のマシンビジョンライティングのセミナー4シリーズの受講をお薦めします。

・実習が多めだったので、理解しやすかった。もっと多くてもありがたい。
・2日のカリキュラムを3日くらいにしたかった。
 →どうもありがとうございます。今回が第1回目なので、次回以降の進め方の参考にさせて頂きます。
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セミナーの今後の予定とお申込は、こちら

・使用テキスト:こちらから、書籍のみご購入頂く事もできます。


弊社では、V-ISAメソッドをご理解いただいた上で
多くの方々にこれをご採用いただくため 

セミナー受講者の特別特典として

初回案件のみ、
V-ISA照明による味見実験を、
無料で提供させて頂いております。
今回受講の方々については、
こちらから、
2月末日までにエントリーをお願いします。
実際の実験日程は、その後、摺り合わせをさせて頂きます。

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