マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 
2023/2/12


本年で21年目となる、人気ロングランセミナー

「マシンビジョン画像処理システムのための新しい照明技術」
全5シリーズの今年2クール目最後の
〈 視覚機能編 〉講義
が、2023年  2/8(木),9(金) 
の2日間、
千葉の幕張にある、厚労省所管の高度ポリテクセンターで実施されました。

講師の自己紹介とマシンビジョンライティング概説
(2022年5月12日の講義から抜粋)

・今回の視覚機能編は、年度末が近づき、新型コロナとインフルへの警戒をメディアが呼びかける中、それでも熱心な参加者を得て開催されました。



・視覚機能編は、本講シリーズの基礎編、応用編、実践編、発展編の内容を鳥瞰して、では、その撮像技術をどのように用いて、マシンビジョン画像処理システムを構築するか、という「新 マシンビジョンライティング ①、②、③」3冊の内容を凝縮して、それぞれに構築しようとしているマシンビジョン画像処理システムにおいて、最適な画像が取得できるようにする、というのが目標です。



・もちろん、本講の受講が初めての方でも、重要な照明技術、撮像技術のほぼ全てを1回で学ぶことができるよう、講師が現時点での最新技術を踏まえながら、毎回、参加者お一人お一人に合わせた内容の講義と実習を、臨機応変に展開して参ります。



■以下、受講生の声を漏れなくご紹介し、実施報告に代えさせて頂きます。
(青字:受講生、赤字:講師コメント)

・ライティングの重要性と画像処理に於ける立体角について学ぶことができ、役に立った。→立体角に関しては、照射立体角と観察立体角、及びその相対関係である立体角要素で、捕捉する物体光の明るさが決まっていることに着目し、これを最適化するV-ISAメソッドのベースになる考え方なので、明視野/暗視野の理解と共に、照明系と観察光学系を構築する際に必須の技術となっています。 

・ライティングの実習では、直接光と散乱光についての制御について理解することができ、役に立った。→直接光と散乱光の概念は、照射光と物体光を分けて考える所から始まり、従来の光学に於ける、物体をどのように明るくするかではなく、物体光をどのような制御するか、というマシンビジョンライティングの中核となるもので、これがマスターできれば、まさに免許皆伝といっていいと思います。

・実習を通して、ライティングの必要性が理解できた。→おめでとうございます。視覚機能編では、機械の視覚機能はまさに、照射光そのものである、という観点から。あらゆるものが構築されているので、視覚機能編に於ける実習体験は、本講の他シリーズでは体得できない、まさに特別なものになっていると言っていいでしょう。

 これで、無事、今年度も全5回シリーズの
2クール分全てのセミナーを完了することができました。
ご賛同、ご協力いただいた受講生の皆様方に感謝するばかりです。
どうも、ありがとうございました。

……………………………………………………………………………………………………
セミナーの最新の予定とお申込は、こちら

・使用テキスト:こちらから、書籍のみご購入頂く事もできます。


弊社では、V-ISAメソッドをご理解いただいた上で
多くの方々にこれをご採用いただくため 

セミナー受講者の特別特典として

初回案件のみ、
V-ISA照明による味見実験を、
無料で提供させて頂いております。
今回受講の方々については、
こちらから、
3月3日(金)までにエントリーをお願いします。


戻る


https://youtu.be/oi76iPR5I1kNext_Seminar.htmlContact_1.htmlWhats_new.htmlBooks.htmlshapeimage_2_link_0shapeimage_2_link_1shapeimage_2_link_2shapeimage_2_link_3