マシンビジョンライティング株式会社 Machine Vision Lighting Inc.
 
2022/06/21  本年で20年目となる、人気ロングランセミナー 「マシンビジョン画像処理システムのための新しい照明技術」 全５シリーズの今年度最初の 〈 応用編 〉講義 が 　2022年 6/16(木),17(金)　の２日間、 全国から関連企業の、熱心な技術者の参加を得て、 千葉の幕張にある、厚労省所管の高度ポリテクセンターで実施されました。 講師の自己紹介とマシンビジョンライティング概説 （2022年5月12日の講義から抜粋） ・今回の応用編は、前回基礎編を受講され、続けて参加された方がほとんどで、質問も多く、大変充実した講義となりました。  ・応用編では、基礎編で学んだ照射光学系によって、物体から返される物体光を、単に見るのではなく、その物体光に反映されている物体の光物性の変化を、画像の濃淡変化として如何に捕捉するかを学びます。 ・この基礎編と応用編をセットで受講して頂く事で、物体の撮像技術の基礎を学ぶことができます。 ・さらに、次の実践編では、この基礎編と応用編で学んだことが、なぜそうなるのかというその本質論を学びますが、実践編を最初に受講する方が、分かり易いといわれる方もおられるほどなので、基礎編、応用編に参加できなかった方々にもお勧めです。 以下、受講生の声を紹介し、実施報告に代えさせて頂きます。 （青字：受講生、赤字：講師コメント） ・ライティングの基礎理論で、照射立体角と観察立体角の関係が、大変役に立った。　 ・分散直接光について、色々なワークで実験してみたかったです。　→ご意見、どうもありがとうございます。ぜひ、次回以降に考えて見たいと思いますが、早速、実践篇、及び発展編で実施できるように致します。 ・ライティングの基礎理論で、立体角要素が、大変役に立った。　 ・ライティング実習では、最後の打痕撮像が、大変役に立った。　→実習では、自らの理解度が深まりますので、本当に良かったですね。 ・ラインカメラでの適用や透過の場合について、より深く知りたかった。　→ご意見、どうもありがとうございます。ラインカメラとの関係が一番深いのが応用編なので、もう少し深く切り込むことを考えてみます。 ・理論が学べて良かった。　 ・ライティングの基礎理論では、照射立体角、観察立体角の制御の重要性がよく分かって良かった。 ・ライティングの応用例として、今後、続きのセミナーで用いるV-ISA照明についても、立体角要素の内容から概ね原理が分かり、より興味を持つことができた。　→仰るとおり、この応用編がV-ISAメソッドの基礎になっております。 ・前回（の基礎編）に引き続き、具体例などを交えて、大変分かりやすかったです。　→実践編以降も、おつき合い、どうぞよろしくお願い致します。 ・ライティングの基礎理論では、立体角要素の考え方が、大変役に立った。 ・ライティングの応用例では、照射立体角の理論と定量化が、実習では、照射立体角を代えたときの見え方の変化が大変役に立った。 ・様々なワークへの適用例がもう少しあると分かりやすい。例えば持ち込み品など。　→なるほど、セミナーでそれをやって盛り上がるかも知れませんね。企業様向けのプライベートセミナーでは、そのようなことが多くありましたから。 ・理論を実験で体感できたところは良かった。 ・入門編と被る部分は、ポイントの説明だけで良いのでは。 →ありがとうございます。その時々で、皆様の顔を見ながら臨機応変に対応させていただきます。 ・なぜ、V-ISA照明は照射立体角を均一にできるのか？　→それは、発展編で明らかに致しますので、乞うご期待！ ・立体角要素については、目の覚めるような感覚でした。今後の技術検討につなげていきたいです。　→大変嬉しいです。 以上、次回以降も楽しみにしております。 …………………………………………………………………………………………………… セミナーの最新の予定とお申込は、こちら ・使用テキスト：こちらから、書籍のみご購入頂く事もできます。  弊社では、V-ISAメソッドをご理解いただいた上で 多くの方々にこれをご採用いただくため セミナー受講者の特別特典として 初回案件のみ、 V-ISA照明による味見実験を、 無料で提供させて頂いております。 今回受講の方々については、 こちらから、 ５月末日までにエントリーをお願いします。 戻る https://youtu.be/oi76iPR5I1kNext_Seminar.htmlContact_1.htmlWhats_new.htmlBooks.htmlshapeimage_2_link_0shapeimage_2_link_1shapeimage_2_link_2shapeimage_2_link_3