マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 
2022/07/22


本年で20年目となる、人気ロングランセミナー

「マシンビジョン画像処理システムのための新しい照明技術」
全5シリーズの今年度最初の
〈 実践編 〉講義
が
 2022年  7/14(木),15(金) の2日間、
全国の各企業から、熱心な技術者の参加を得て、
千葉の幕張にある、厚労省所管の高度ポリテクセンターで実施されました。

講師の自己紹介とマシンビジョンライティング概説
(2022年5月12日の講義から抜粋)

・今回の実践編は、基礎編、応用編を受講された方よりも、はじめて参加される方が多く、大変充実した講義となりました。



・実践編では、基礎編で学んだ照射光学系、及び応用編で学んだ観察光学系の設計に関し、「なぜそうなのか」、「では、どうすればよいのか」という、その本質を理解することによって、 自分で撮像系の最適化設計ができるようになることが目標です。

・この実践編で学んだ理論を、具体論に展開した基礎編と応用編をセットで受講して頂く事で、物体の撮像技術の基礎を理解し、自分で設計することができるようになります。

・さらに、次の発展編では、今話題のV-ISA Methodを使った定量的な画像撮像の技術を、そして視覚機能編では、定量的な画像取得を通して、機械の視覚機能をどのように実現していくかを学びます。

以下、受講生の声を紹介し、実施報告に代えさせて頂きます。
(青字:受講生、赤字:講師コメント)

・応用編が未受講だったので、立体角要素について学べてよかった。 →実践編から参加されると、基礎編と応用編の内容を鳥瞰しながらその本質論から入っていけるので、分かりやすいと言う声が多く聞かれます。 

・散乱光にも、変更や照射角度を使った濃淡差の作り方があると学べた。 →本質論から入ると、このあたりが実際に使えるようになるのが、お分かり頂けるかと思います。

・ライティング実習では、見つけたい欠陥やテクスチャに対して、試行錯誤することで理解が深まった。
・実演習が豊富で、理解が深まった。 →実践編の実習は、それぞれの本質論に気付くことを目標に組み立ててありますので、理解が深まる、というのはまさにそのとおりで、講師も嬉しいです。

・ライティングの基礎理論では、発想が変わりました。 →おめでとうございます。まさに、パラダイムシフトです。

・ライティングの応用例では、観察系と照射系の関係性に対する考えが深まりました。

・ライティング実習では、なぜなぜが、よく分かりました。 →???雰囲気は伝わってきます。目からウロコ、といった感じですね。

・内容が高度で、少しスピードが速かった。 →内容は、本質論が中心なので、そのように感じられるかも知れませんが、気がつけば、実力が上がっていることと思いますよ。

・立体角要素の考え方について、今まで考えてこなかった点なので、大変役に立った。 →立体角要素に関しては、通常の光学や照明工学では出てこない概念ですが、これがV-ISA Methodを形成しており、次の発展編、視覚機能編へとつながってゆきます。

・V-ISAについては、何故その着想に到ったかの話の流れが自然で分かりやすかった。 →ありがとうございます。V-ISA Methodは、これからの照明技術の中核になっていく考え方ですので、それを理解できる方が増えることが、本当に望まれています。

・実習では、「何をどう見たいか」が重要であることを念頭に置くと、構成の組立が実施しやすくなることが経験として分かった。 →実践編の実習効果を実感されたようで、大変嬉しいです。このような内容は、ここでしか体験することが出来ないと思います。

・V-ISA照明について、より詳しい事例があるとよかった。 →まさに発展編がその内容を含んでおりますので、是非受講をお薦めいたします。

・2日間は短いように感じた。内容の方は、興味深くて、飽きさせない話の流れで満足だった。 →どうもありがとうございます。

・ライティング技術の基礎理論では照明の仕組みを知ることができ、大変役に立った。
・ライティングの実習では、光の当て方により、ここまで変わるのは面白く、大変役に立った。
・もう少し、基礎を知っておかないと、とは思った。 →基礎の本質論は実践編なのですが、現象編として具体例が豊富な基礎編、応用編があります。

・ライティングの基礎理論では、基礎編、応用編の内容を復習でき、役に立った。
・V-ISA照明の理屈は分かるが、どうやっているのか知りたい。 →ぜひ発展編を、受講ください。

・ライティングの実習では、直接光と散乱光の分離方法が役に立った。
・検査対象や不良に対して、何ができて、何ができないのか、分類方法や見分け方を知りたい。 →まさに、本マシンビジョンライティング・セミナーの全5シリーズを通して、それをお伝えしているつもりですので、ぜひ5シリーズを制覇してください。きっと、新たな世界が、拡がることと思います。

・リピーターについては、やや復習の意味が強いので、これを初回にして理解を深めた方がよいと感じた。 →そのように感じられる方が多くおられるのは分かっているのですが、具体論、現象論からでないと分かった気にならない方もおられます。

・立体形状物への応用方法を考えたい。 →ぜひ、弊社の技術コンサルをご利用頂き、協力させて頂ければと思います。

・ライティングの基礎理論、実習共に、立体角要素について、よい復習ができ、大変役に立った。
・応用例では、複数の照明を用いた目的箇所の抽出方法が、大変役に立った。 →まさに、照明の最適化は、明視野と暗視野の最適化に尽きますので、応用例でこの勘所をご理解頂けたものと、大変嬉しく思います。

・毎度分かりやすく、ユーモアのある講義であり、大変満足した。 →リピーターの方ならではのご感想で、どうもありがとうございます。自分でも不思議に思いますが、同じセミナーでも、やる度に同じ講義はありませんので、何度も受講頂く方もおられます。

・ライティング実習で、物体の光物性と照明によって欠陥を見つける方法が、役に立った。 

・V-ISA照明の光学系に関して、より深く知りたい。 →ずばり、発展編をご受講ください。

・光の4要素について、振幅が変化する例やサンプルについて、より深く知りたい。 →基礎編の実習がサンプルも豊富なので、ぜひご受講をお薦めします。

・できないこと、難しい事をはっきりと話されていたので、開発の際、誤った方向に進まないための教訓となった点がよかった。 →お役に立てて、よかったです。


・欠陥の見える/見えないを理論的に説明できるだけの知識を学べ、役に立った。 →まさに実践編の目標とするところなので、よかったです。

・実演習が、とても学びになる。
・受講生が様々なので、仕方は無いと思うが、やや遅く感じた。 →どうもすみません。
・実例、エピソードを踏まえた講義で、とても分かりやすい。
・考えさせる演習になっていて、とても学びになる。

・関西でも開催して欲しい。 →プライベートセミナーも一人から実施しておりますので、ぜひご利用ください。(人数が僅かでも、千葉まで出張される費用を考えれば、十分ペイすると思います。)

・直接光・散乱光、立体角の関係が面白かったです。
・今までに無かった考え方を身につけることができ、役に立った。
・これまで、全く知らない分野のことが分かり、大変役に立った。

以上、次回以降も楽しみにしております。

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・使用テキスト:こちらから、書籍のみご購入頂く事もできます。


弊社では、V-ISAメソッドをご理解いただいた上で
多くの方々にこれをご採用いただくため 

セミナー受講者の特別特典として

初回案件のみ、
V-ISA照明による味見実験を、
無料で提供させて頂いております。
今回受講の方々については、
こちらから、
7月末日までにエントリーをお願いします。


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