マシンビジョンライティング株式会社 Machine Vision Lighting Inc.
 
2023/1/22  本年で21年目となる、人気ロングランセミナー 「マシンビジョン画像処理システムのための新しい照明技術」 全５シリーズの今年２クール目最後の 〈 発展編 〉講義 が、今回も、全国の各企業から、熱心な参加者を得て 　2023年 1/19(木),20(金) の２日間、 千葉の幕張にある、厚労省所管の高度ポリテクセンターで実施されました。 講師の自己紹介とマシンビジョンライティング概説 （2022年5月12日の講義から抜粋） ・今回の発展編は、全員がはじめて参加される方で、元々、各編ともそれだけ受講されても大丈夫なように組み立ててあるのですが、それでも今回は、特に力を入れてしまいました。  ・発展編は、基礎編と応用編で学んだ照明系、及び観察光学系の、「こうやれば、こうなる」という現象論に対し、実践編で「なぜ、そうなるのか」 という本質に迫ったものを、更に様々な観点から解説を加え、本講の照明技術を論理的に日々の業務に活かして頂けるようにする、というのが目標です。  ・特に、発展編からは、V-ISA照明を一人一台実習で使用していただき、定量的な画像の撮像感覚を掴んでもらうことを主眼にしています。  ■以下、受講生の声を漏れなくご紹介し、実施報告に代えさせて頂きます。 （青字：受講生、赤字：講師コメント） ・ライティングの基礎理論では、原理について学ぶことができ、大変役に立った。→今回は特に、全員初めての方と言うこともあり、人間の視覚のための照明とは、その組立からして全く異なることを理解してもらうべくお話ししましたので、まさに、どこでも聞いたことがない話に思えたのではないでしょうか。　 ・ライティングの実習では、ライト、光学のセッティングを把握でき、大変役に立った。→手を動かすと、不思議と理解が深まりますよね。 ・3D形状については、複雑、且つ段差が有る場合の定量計算について、その計算結果を知りたかった。→視覚機能編では、更に深く説明して参りますが、定量化した画像とはいえ、絶対値を直接計測している訳ではないので、そこには必ず画像処理ベースで、案件毎に、実データとどのように相関を取るかという手続が発生します。 ・セッティングまでの時間が少し速く、戸惑った（初日）。→失礼致しました。今回は、人数が少ないこともあり、ついつい先へ先へと進めてしまいました。 ・照射立体角と観察立体角の概念を学べた点が、大変役に立った。 →他では学べない事項なので、良かったです。 ・ライティングの応用例では、V-ISA照明という照明を知ることができたことが、、大変役に立った。→これも、他では学べない事項なので、本当に良かったです。 ・ライティング実習を通して、教科書の内容が少し理解できた。→良かったですが、あとでテキストをじっくり読まれると、じんわりと理解が深まりますよ。特に発展編は、力を入れて書いてありますから。 ・今回のセミナーで良かった点は、 　　　質問がしやすかったこと、 　　　実習が多めで面白いこと、 　或る勝った点は、実習が集中すると疲れるので、講義卯も或る程度、間に欲しい。→ご意見、銅もありがとうございます。確かに今回は、人数が少なかったこともあり、実習をを進めながら、解説をするというスタイルが多かったと思います。やはり、それでもメリハリがついてないと、と言うことですね。次回から、参考にさせて頂きます。 　これで、無事、今年度も全５回のシリーズの２クール目にあたる ４回目の講義を完了することができました。 ご賛同、ご協力いただいた受講生の皆様方に感謝するばかりです。 本年度、残すところあと１つとなった 〈視覚機能編〉へのご参加を、楽しみにしております。 ３冊のテキストを２日でさらうので、 乞う、ご期待。 …………………………………………………………………………………………………… セミナーの最新の予定とお申込は、こちら ・使用テキスト：こちらから、書籍のみご購入頂く事もできます。  弊社では、V-ISAメソッドをご理解いただいた上で 多くの方々にこれをご採用いただくため セミナー受講者の特別特典として 初回案件のみ、 V-ISA照明による味見実験を、 無料で提供させて頂いております。 今回受講の方々については、 こちらから、 2月3日（金）までにエントリーをお願いします。 戻る https://youtu.be/oi76iPR5I1kNext_Seminar.htmlContact_1.htmlWhats_new.htmlBooks.htmlshapeimage_2_link_0shapeimage_2_link_1shapeimage_2_link_2shapeimage_2_link_3