マシンビジョンライティング株式会社
Machine Vision Lighting Inc.
 
2025/12/17


本年で24年目となる、
人気ロングラン照明技術セミナー

「マシンビジョン画像処理システムのための新しい照明技術」
全5シリーズの
2クール目の最終2回の
〈 発展編 〉〈 視覚機能編 〉
が、2025年  12/09(火)〜 12(金) の連続4日間、
千葉の幕張にある、厚労省所管の高度ポリテクセンターで、
全国から、熱心な受講者の参加を得て、実施されました。



● 今回は、本年度最終の照明技術セミナー2回分が、4日間連続で集中講義されました。

● 本セミナーは、24年間続くセミナーですが、講義内容も、実習内容も、実施するカリキュラムは同じでも、 当日、お集まり頂いた受講者に合わせて、毎回、 異なる説明で、講師自身が初めて実験する内容等もある。

● 特に、視覚機能編は、書籍「新 マシンビジョンライティング①②③の3冊分、本来は6日間分の講義を2日間で実施するため、講義の順番等もその都度変えて、毎回、初めて講義するつもりで、受講生のお一人お一人と目を合わせながら実施しており、いわば、毎回が、真剣勝負、といったところだろうか。

● 講師自身も、毎回新たな講義をするつもりで臨んでおり、実習で行う実験も、その時の受講生に一番伝えたい内容で、その場で構築されている。



24年目に突入、人気ロングラン照明技術セミナー
基礎編からのセミナー構成 ②
(2025年10月2日の講義から抜粋)

■以下、受講生の声を漏れなくご紹介し、実施報告に替えさせて頂きます。
(青字:受講生、赤字:講師コメント)

〈発展編〉
●これまでのセミナーで、何度かV-ISA照明を触らせて頂いていたが、今回の研修でようやく立体角要素の大小関係と実際の画像の見え方、調整の仕方が理解できたように思う。→これまでは、デモ程度に触って頂いていましたが、発展編は、V-ISA Methodを理解し、まさにV-ISA照明が自由に使えるようになる為のセミナーでもあるので、良かったです。

●基礎理論では、機械の視覚と人間の視覚の違い、必要な情報が、大変役に立った。→もちろん、そこがスタート点なので、現況のAI流行には、一定の警鐘を鳴らすべきだと考えています。

●応用例としては、照射側と観察側の立体角の関係性、大小による差が、大変役に立った。→まさに、そこが発展編の勘所なので、それを体得されれば、かなりの武器になることと思います。

●実習では、明視野での立体角の調整による濃淡、グレーレベルの制御が、大変役に立った。→これができれば、もうV-ISA照明があれば天下無敵ですね。

●キズや欠陥を詳細に観察する方法については感覚がつかめましたが、逆に、それらを取り除いて形状だけを取り出す方法について、より掘り下げて考えたい。 →なるほど、それも必要ですね。基本的には、キズや欠陥のS/Nを上げる方法の逆をやれば良いので、同様に最適化が可能です。

●従来型照明とV-ISA照明で、比べながら実験が進められたので、へこみ、キズ
などの濃淡の変化をよりはっきり体感できた。→定量性が、如何に重要なファクターかがお分かりになったことと思います。

●分散直接光(については)あまりイメージがつかめなかったので、テキスト見直してみようと思います。→分散直接光については、応用編で詳細に説明しているので、ぜひ、応用編の受講をお薦めします。

●なぜ、そう見えるのか、複雑なうようでいて、立体角(包含)ですっきりと説明できることに驚きました。ありがとうございました。 →良かったです。弊社の技術コンサルでは、主に、その部分を明確にすることができると評判です。見えたら、なぜそれは見えたのか。見えなかったら、なぜ見えないのか、を大切にして参りましたし、これからも同様です。

●急な深い溝は、深さを定量的に見えるのか? →V-ISA照明で、散乱光を発する面を見る場合は、実習でもやってもらったように可能です。しかし、直接光を発する光沢面では、難しい事が多いです。しかし、そこは、定量的な画像であることを活かして、多くの場合、取得画像と深さの相関が取れることが多いので、これは案件毎の最適化が必要だと思います。

●照射立体角と観察立体角の調整による見たい欠陥の見え方制御が、大変役に立った。 →立体角要素の原理を知れば、誰でも理論的にその最適化を測れるようになるので、それを定量的に設定することの出来るV-ISA照明は、照明条件を探る上でも、まさに小さな実験室として、重要な役割を果たしています。

〈視覚機能編〉
●対象によって、直接光で見るべきか、散乱光で見るべきか、ということを、実習を通して体感し、理解することができた。 →良かったです。それ、実は、照明法の極意なんです。それを象徴しているのが、基礎編を始め全編で実施する、紙鏡の実験です。

●過去、本シリーズのセミナーを基礎編から通して受講させて頂いたが、今回のセミナーが、テキストも一番分かりやすく、(イラストも良い)理解しやすかった。 →ありがとうございます。執筆者の頭も、随分と整理された中で書き下ろされているからだと思います。来年度からは、この視覚機能編から受講して頂くスタイルの変更することになっています。

●視覚機能が心理量を含む(こころの)はたらきであることが、大変役に立った。 →実は、これが一番大切な部分で、ここが出発点であるので、ここが役に立ったと思われること自体、今回の内容をしっかり掴まれたのではないかと推察します。

●キズや汚れ、インクなどの対象ごとに、どういう光が返ってくるか、を考えて実験できたことが、大変役に立った。 →素晴らしい。これも照明設計の神髄の部分です。どう見えるか、はその次の問題で、そこで止まってしまうのがほとんどの人なので、 その感覚を大切になさってください。

●アラインメントでは、バラツキや誤差を嫌ってルールベースで中心を求めようとするので、ルールベースで検出しやすい情報を抜き出すための照明の使い方について(例:エッジ情報だけで強調できるような条件など)勘所はつかめてきたので、色々と試していこうと思います。 →定量性が保てるV-ISA照明が、まさにぴったりですね。ぜひ、協力させてください。

●視覚機能について、単に機能としてだけではなく、概念的であったり、本質的に掘り下げて考えることが出来、そのもやもやをブレインストーミングで少しはきだせたのは良かった。 →良かったです。ブレインストーミングは、今回、初の試みでしたが、これによって、自分の考え方や、他人の意見によって、多くの発見があると思われますので、今後も効果的に取り入れていこうと思います。

●今までは、偏光フィルターをあまり使ってこなかった面もあり、変更し、検光子ともに用意して、散乱光や直接光をそれぞれ分割できるような照明設計を、まずはやってみようと思っています。行き詰まることが多々あると思われるので、また相談さえ瀬手ください。 →いつでも、お気軽にどうぞ。できれば、一定の期間、技術顧問契約を結ばせて頂ければ、きっと御社で必要とする色んな技術を残すことができると思いますので、引き続き、よろしくお願い致します。

●参加者の理解を確かめながら進めてくださり、ありがたかったです。実習も(特に2日目)とても充実した内容でした。自分が理解できているところ、復習が必要なところを確認できました。 →今回が初めてのご受講なので、新しいことだらけだったと思いますが、今回の発展編、視覚機能編に続き、ぜひ、来年度の基礎編、応用編、実践編の3コースを受講されて、今回も全コース受講を果たされた方がお二人おられましたが、全体を立体的に学ばれて理解されることをお薦めします。どうもありがとうございました。

※その他、個別の、直接、業務に関わるご質問は、割愛しました。


これで、今年度2クール目の5つのセミナーを、
無事、終えることができました。
いつも、ひとつ終える毎に、未来への希望で、胸が膨らみます。
今回も、ご参加頂いた、熱心な受講生の皆様方に感謝するばかりです。
どうも、ありがとうございました。

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弊社では、V-ISAメソッドをご理解いただいた上で
多くの方々にこれをご採用いただくため 

セミナー受講者の特別特典として

初回案件のみ、
V-ISA照明による味見実験を、
無料で提供させて頂いております。
今回受講の方々については、
こちらから、
2026年1月16日(金)までにエントリーをお願いします。


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